ピペットガイドM 無料版 （ピペッティング作業補助アプリ）

マイクロプレートへのサンプルの入れ間違いを防ぎ、効率的に作業できるようになります。

科学実験でピペッティング作業を行う方を補助するアプリです。

マイクロプレートへのサンプルの入れ間違いを防ぎ、効率的に作業できるようになります。

（ピペッティング作業補助アプリPipette Guide Mの無料版です。無料版では24ウェルのマイクロプレート用の機能のみご利用頂けます。）

ディスプレイの上にマイクロプレート（実験器具）を置き、指定した場所を光らせる科学者向けの実験補助アプリです。マイクロプレートは科学者が実験サンプル（化学薬品やDNA、培養細胞等の液体）を入れて使用する実験器具です。サポートサイトはこちらです→ http://www.sciencef.com/app/PipetteGuideM/

ウェルが沢山あっても迷うことなくピペッティングできるようになります。

（底が透明ならマイクロチューブラックでも使用可能です）

日経BP社様主催のAndroid Application Award 2013で優秀賞と審査員特別賞を受賞しました!!

http://itpro.nikkeibp.co.jp/android/aaa2013/

週刊アスキー様の誌面争奪コンテストを勝ち抜いて週刊アスキーに掲載されました!!

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/146/146303/

7インチ以上のタブレット用で推奨機種はNexus 7ですが調節機能が付いているので各種タブレットで使用可能です。

24-well/48-well/96-well/384-well のマイクロプレートやPCRプレート、マイクロチューブラックを載せて使うことができます。

使い方

1. 24-well/48-well/96-well/384-well ボタンを押します。

2. ディスプレイの上にマイクロプレートやPCRプレート、マイクロチューブラック等を置きます。

Nexus 7 以外の機種の場合は setting ボタンを押して設定画面を表示し、wellの位置や大きさを調整してください。スライダーバーを動かすことで調整できます。

3. 矢印ボタンを操作してwellをライトアップします。

設定画面ではボタンのレイアウト( layout )、ライトの色( well color )、背景色( background )、操作音( sound )、ライトアップパターン( spot/horizontal/vertical/crossing ) を設定することができます。Quitボタンを押すと設定画面が閉じます。

透明の滑り止めシート等を敷いてからプレートを置くと作業中にずれないのでお勧め致します。

滑り止めシートが手に入らない場合はサランラップ等でタブレット自体を数回ラップするとすべりにくくなります。ほとんどのタブレットはサランラップ等でラップしても操作可能で防水にもなります。実験用のラテックス手袋をしたままでも操作可能です。

ver. 1.3.0 マイクロプレートの番地とサンプル名等が記載されたファイルを読み込み、各ウェルのサンプル名等を表示できるようになりました。起動直後の画面の右上のボタンを押すか、各マイクロプレート画面のsettingボタンを押し、最も右側にあるFileボタンを押すとファイル読み込み画面が表示されます。詳細はHELP画面をご確認ください。NFCタグとファイルを関連付ける機能も付いています。

ver. 1.2.0でSONYのSmartWatchで無線操作する機能を追加しました。（ full version のみ ）別アプリ「ピペットガイドコントローラー」をSmartWatchにインストールすることにより、SmartWatchの画面をスワイプすることでライトアップの位置を移動させることができます。無線操作機能はNexus7で動作確認しています。他のタブレットでは動作しない可能性もあります。

Apache Licence 2.0 に基づく表示

NFCタグの読み取り機能はane-lab様のnfc-foreground-dispatchをベースとして使用しています。

ane-lab様に感謝致します。

https://code.google.com/p/ane-lab/

このアプリはAdobe AIRアプリのため、Adobe AIRアプリに必要なネットワークアクセス権限が求められます。このアプリ自体にはネットワーク通信でデータを送信する機能は付いていないのでご安心ください。もちろん3GやWiFiがOFFの状態でも使用可能です。

免責事項：本アプリケーションを使用することによって生じたご利用者の損害については一切の責任を負わないものとします。本項は準拠法の範囲内においてのみ適用されます。