Według dziennikarza Takashi Uesugi z up-and-coming, bardzo non-podręcznik "podręcznik polityki i społeczeństwa."
「小沢一郎とは?」「官房機密費とは?」「自民党と民主党の違いとは?」
これは、きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」。
本書には、一切の利権も絡んでいません。
「小沢一郎とは?」
「官房機密費とは?」
「自民党と民主党の違いとは?」
記者クラブメディア(新聞やテレビ)が報じない情報を
すべてダダ漏れします。
新聞やテレビが公正であり得ないのは、
さすがにみなさんもご存じでしょう?
私たちの情報には
すべて「フィルター」がかかっています。
本書では、政治、国際、社会といった分野の素朴な質問に
上杉隆氏が「40字」という枠組みの中で回答しています。
それらの答えには、
にわかには信じられないものもあるかもしれません。
しかし、それらは「記者クラブというフィルター」
を通さずに導き出した見方なのです。
国民の多くが理解している社会制度や諸問題のほとんどは、
記者クラブというフィルターを通したものです。
それは往々にして本質ではなく、
統治機構にとって都合のよいように解釈されているに過ぎません。
まず、この事実を認識してください。
フィルターを外してみると、それまで当たり前だと思っていたことにも、事実ではないことがたくさんあることに気づくはずです。
本書が、「記者クラブというフィルター」を通さずに社会を見るきかっけになることを願って----。